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2020年7月31日 感染経路不明はこうして発生する??鳥取県11例目感染者判明でわかった保健所調査の仕方!続報 鳥取県11例目感染者!#鳥取 #コロナ

#鳥取 #コロナ 続報 2020年7月31日(金)0時25分

鳥取県11例目(鳥取市9例目)となるコロナ感染者が、7月30日の夕方判明しました。23時より、鳥取市長等の記者会見がありましたので、その詳細をUPします。

 

1 鳥取県10例目(鳥取市9例目)について

1) 陽性者の概要

  • 性別 :男性
  • 年代 :40歳代
  • 居住地:鳥取市
  • 職業 :新日本海新聞社勤務の会社員(記者ではなく、営業とか広報)

(2) 現在の症状

  • 咽頭痛

(3) 経過
 7月24日 鳥取県10例目(鳥取市9例目)らと会食(合計4名)
 7月25日 休日

 7月26日 休日 地元の集まり等で活動
 7月27日 仕事
 7月28日 仕事 ・咽頭痛の症状発症

 7月29日 仕事(テレワーク)/鳥取県10例目(鳥取市9例目)の陽性判明
 7月29日 鳥取県10例目の接触者(?)としてPCR検査を実施
      →陽性判明

(4) 陽性者の状況
  入院協力医療機関に入院予定

(5) 濃厚接触者の調査状況
  家族3名 → 7月31日にPCR検査実施予定

※鳥取県10例目(鳥取市9例目)の40歳代男性の接触者です。

今回の記者会見で公表されたのは、以上のとおりです。

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2020年7月31日 コロナに関する一考察!!

 

2020年7月30日23時より、鳥取県11例目(鳥取市9例目)のコロナ感染者が判明したことにより、記者会見が行われ、上記のとおりが公表されました。

今回は、平井鳥取県知事は政府の分科会出席のため、リモートでの出席で、会見には参加しませんでした。

さて、今回の感染者は、先日、感染が判明した鳥取県10例目の方と7月24日に会食していた方ということです。この会食には、合計4名が参加していたようです。参加していた場所などは公表されていません。

同じ40歳代ということですし、連休中ということですので、同級生とかそんな関係ではないかと勝手に推測しています。

今回の記者会見では、鳥取県10例目の感染が判明したときに、7月24日の会食が感染の可能性が高いと思っていた方は多いと思いますが、鳥取市保健所では、参加者4名が誰であるかを確認しておらず、また、7月26日以降の濃厚接触者を優先して調査していたことが判明し、記者に詰問されるという事態になりました。

10例目感染者は、その行動履歴から7月24日に感染した可能性が高く、11例目感染者もこの会食に参加していたことがわかり且つ感染しているわけですから、いわゆる、クラスターが発生した可能性が非常に高い状況と言えます。

詰問されたきっかけは、7月24日に同じ会食で4名参加中2名が感染したにもかかわらず、現段階でもほかの2名の氏名連絡先等を保健所が把握していなかったことによります。鳥取市保健所は、回答に窮し、『7月26日以降を優先して調べた。』と回答したため、更に、詰問される結果となりました。

ここで、少し解説をしますと、7月26日というのは10例目感染者にとっては、発症する2日前ということになります。いわゆる『濃厚接触者』というのは国立感染症研究所がその定義を以下のとおり定めています。

【濃厚接触者の定義】

  患者(確定例)の感染可能期間に接触した者のうち、次の範囲に該当する者です。

 ① 感染可能期間とは、コロナウイルス感染症を疑う症状を呈した2日前から 隔離

   開始までの期間

 ② 患者(確定例)と同居あるいは長時間の接触(車内、航空機内等)があった者

 ③ 適切な感染防護無しに患者(確定例)を診察、看護もしくは介護していた者

 ④ 患者(確定例)の気道分泌物もしくは体液等の汚染物質に直接触れた可能性が高

   い者

 ⑤ その他:手で触れることのできる距離(目安として1メートル)で、必要な感染

   予防策無しで、患者(確定例)と15分以上の接触があった者

  (周辺の環境や接触の状況等個々の状況から患者の感染性を総合的に判断する)

ちょっと、わかりにくいので、簡単に記載すると

① 感染者が発症する2日前から発症するまでの間に、マスクなどしていない状態で、

  車内などに長時間いた人。距離時間としては、概ね1メートル以内で15分以上

これが、濃厚接触者の定義と言われています。

現在の厚生労働省のすすめる感染者対策は、この濃厚接触者となったものを調査するということに主眼を置いています。鳥取保健所も、厚生労働省のルールに従って、感染者が発症する2日前以後に接触した人を調べるということにしています。

ここで、どこが問題であるかを確認するために、10例目感染者の詳細を記載します。

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鳥取県10例目(鳥取市8例目)について

(1) 陽性者の概要

  • 性別 :男性
  • 年代 :40歳代
  • 居住地:鳥取市
  • 職業 :会社員

(2) 現在の症状

  • 発熱、咳、頭痛

(3) 経過
 7月23日 仕事
 7月24日 仕事 市内飲食店で友人らと合計4人と会食

     (この中に、11例目感染者がいた)

      コロナの発症は、感染から2週間後と報道されることが多いが、

      実際には、感染後4日~5日で発症することが多い。

      よって、7月28日~29日に発症する可能性が高い!
 7月25日 仕事休み 市内飲食店で家族と会食


 7月26日 仕事休み 市内飲食店で家族と会食

      10例目感染者の発症前2日目に該当する日(7/26)


 7月27日 仕事
 7月28日 仕事。夕方、発熱(37.9℃)、咳、頭痛
 7月29日 仕事休み。朝、発熱(38℃)、咳、頭痛
      →医療機関へ受診相談。その後、職場の指示で職場産業医に相談
      →東部地区発熱・帰国者・接触者相談センターへ相談
      →PCR検査を実施
      →陽性判明

(4) 陽性者の状況
  入院協力医療機関に入院

(5) 濃厚接触者の調査状況
  家族 → 7月29日に実施したPCR検査で陰性判明

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鳥取保健所は、上記の7月26日以降に10例目感染者と接触した人を優先して調査していたということになります。今回、7月24日に接触した11例目感染者はなぜ検査に至ったかは判然としません。『接触者であったから』というような説明を行っていましたが、その割には、ほかの2名の友人の方のことは検査を行うための連絡も取っておらず、氏名や連絡先も不明のようです。

なお、このような調査の方法は、今回に限ったわけではありません。鳥取市1例目(砂の美術館関係T氏)及び鳥取市2例目(NHK関係)の際からずっとこのような検査体制を行っています。発症まで少なくとも4日~5日は要するわけですから、発症前4日~5日くらいに接触した人を調査し検査すると、感染源となった人にいきわたるわけですが、最初から感染源の調査すらしていないことになるわけですから、感染源不明となってしまうわけです。

尚、これは厚生労働省が指導していると思いますので、全国的に、このような調査方法になっていると思います。

ホームページ等で調べると、和歌山県知事だけが、このルールに逆らって、感染源を確認できるように調査しているように思われます。

最近の感染例でも、『感染経路不明』と報道されることが多いと思いますが、その最大の原因は、この厚生労働省のルールに鳥取市保健所も含め、ほとんどの保健所が従っているからです。

 

感染源を突き止めるということは、すなわち、市中感染を未然に防ぐということになります。これまで、このブログにはこのことを記載していましたが、

今回、鳥取では、偶発的にも、このことを記者が指摘するに至りました。

コロナ感染拡大を防ぐためには、大変重要な指摘ですので、鳥取保健所や全国の保健所が今のルールを見直し、感染源を突き止めるまで、もしくは感染者の発症5日前まで調査するようにしていかなければなりません。

 

 

 

2020年7月31日 感染経路不明はこうして発生する??鳥取県11例目感染者判明でわかった保健所調査の仕方!続報 鳥取県11例目感染者!#鳥取 #コロナ