中古住宅の購入についてのワンポイント!!
#新築物件 #未入居物件 #中古物件
まず、中古住宅とは・・・・・
中古住宅とは、単純に、住宅のうち、新築住宅ではないものは、
全て中古住宅になります。
一部、建築業者や不動産業者などの建売住宅のうち、
建築してから1年以上経過した住宅のことを
未入居物件という言い方をする場合があり、中古住宅とは
違うものとして取り扱われます。
中古住宅の魅力としては、すでに建物が完成していて、
一定期間、他の方が住んでいたという実績がある建物であると
いうこと、
そして何より、新福住宅よりも、かなり、安価に購入できると
いうことです。
中古住宅のあれこれ・・・
販売されている中古住宅でも、それぞれのパターンがあります。
①不動産業者等が売主の場合
②所有者(個人の方)が売主で、不動産会社が仲介している場合
③所有者が(個人の方)から、個人売買で購入する場合
不動産業者が売主の場合には、リフォーム工事を行って、
購入後に、リフォーム工事等を行う必要はあまりないというのが
一般です。
また、売主が不動産業者の場合には、『瑕疵担保責任』を
不動産業者は2年間負うことになっていますので、
購入してから2年以内に、雨漏りが発生したとかの不都合が
発生した場合には、売主(不動産業者)に修理してもらうことができます。
最近では、売主となる不動産業者は、瑕疵担保保険に加入することが
一般的になっていて、瑕疵(欠陥)があった場合には、その保険で
修理できるようになっています。
瑕疵担保保険には、もう一つ利点があり、瑕疵担保保険に加入する際には、
保険会社の調査員が、その物件に瑕疵(欠陥)がないかどうかを調査して
瑕疵(欠陥)がないものだけ、瑕疵担保保険に加入できるという仕組みに
なっている点です。
『瑕疵担保保険加入物件』ということであれば、素人の調査ではなく、
専門の調査員がきちんと調査して、それに合格した中古住宅であると
いうお墨付きを得ているという理解をしても、よいと思います。