建築してから、年月がたって古くなった賃貸物件について、全面改装は
結構、効果があるように思います。外見（見た目）が大事というのは、人もアパートも同じかもしれませんね・・・
『古くなった物件の外観塗装を行って、見栄えをよくすると、入居率が上がる！！』というのは、これまでの経験からは、『当たってる！！』と断言することはできるように思います！！
鳥取大学周辺のアパートやマンションについても、今年、結構な数のアパートが外観塗装を行っていました。
『投資すれば、見返りがある』ということは、間違いではないでしょう。。。
不動産会社も、『全面改装しましょ！！』と進めてくるでしょうし・・・・
ただ、『費用対効果』については、考える必要があります！！
不動産会社がすすめる『全面改装』については、入居率のアップと不動産会社の売上アップ（改修工事による売上アップ）がもれなくセットになっている場合も多いから！！
家賃が２万円ちょっとの１８室のアパートの改修工事に、５００万円くらいの投資（全面改装）を提案する不動産会社もありました。
費用対効果は、必ず、考えなければ、ある意味『不動産会社にいいようにされる！！』ということになります。。
ただし、維持管理のために本当に必要な修繕はしなければならないです！！ほったらかして、それこそまともな状態に戻すために過分の費用がかかるようになっては意味がないですから！！
