何気に、ブログのアクセス数をチェックしていたら、
この『入居者安心サービス』について、記載したブログのアクセス数が多かったので、
再度、記載します。
ブログのアクセス数が多いということは、それほどまでに『疑問に思っている入居者』が多いということなのでしょうね。。。。。。
ちなみに、
エル・オフィスでは、この『入居者安心サービス』への加入は、義務付けておりません!!
【1】まず、入居者安心サービスというのは・・・・・
サイトで確認する限り、次のサービスを受けられるというものです。
1)鍵のトラブルサービス
実質的には、鍵をなくしてしまったときなどに、鍵の開錠をしてくれるようで
す。
2)水廻りのトラブルサービス
蛇口の水漏れなどの対応をしてくれるようです。
3)ガラスのトラブルサービス
ガラスが割れたときの対応をしてくれるようです。
4)入居者相談サービス
弁護士とかを必要に応じて、紹介してくれるようです。
5)健康相談サービス
看護師等が、相談にのってくれるようです。
6)その他・・・・あまり大したサービスはないので、省略します。
【2】入居者安心サービスへの加入を義務付けたり、勧めたりする不動産会社の事情
・理由は??
ひとえに、「代理店手数料」のためです。
入居者安心サービスの加入には、2年で15,000円位の費用がかかります。
そのうちの5,000円~7,500円位が、代理店手数料として、不動産会社に支払われます。
代理店手数料は、年間の契約数が多いほど、支払われる料率がUPするようになっているようです。。。。
賃貸借契約の時に、この「入居者安心サービス」に加入してもらうだけで、手数料がはいるので、不動産会社は、加入を義務付けたり、すすめたりしてくるわけです。
また、貸主であるオーナーが、この「入居者安心サービス」への加入を義務付けているということは、考えにくいと思います。
【3】入居者安心サービスの必要性
通常、賃貸物件に入居する場合には、火災保険(借家人賠償保険)に加入が義務付けられています。
入居者安心サービスのほとんどが、この火災保険と重複した形になっています。
火災保険でも、鍵あけサービスなどはセットされていますし、水漏れなどもセットされています。
そもそも、蛇口からの水漏れなどは、貸主が直すべきことですし・・・
強風とかで、居室のガラスが割れる・・・・など、鳥取では、一度も経験したことがありません。
台風でガラスが割れるようなアパートなら、そもそも、安心して暮らせません。。
(鳥取の場合ですけど・・・)
また、仮に、台風とかでガラスが割れたとしても、入居者負担になることは、ありません。
【4】加入を義務付けられた場合の対応は???
貸主が、義務付けているものではなく、物件を管理している不動産会社若しくは仲介をしている不動産会社が、勧めているものだと思いますので、
はっきりと断ったらいいと思います。
また、効果があるかどうかは少し疑問に思いますが、【国民消費生活センター】等に相談してみるのも、一つの方法です。
一般には、【疑問に思いながらも、加入している】というケースが少なくないのではないかと思います。
不動産会社から、「加入は義務なので!!」と言われると、断りにくいし、断ると契約をしてくれないかもしれないし・・・・という雰囲気になるかもしれません。。。
『いらないもの(入居者安心サービス)を売りつける不動産会社では、契約しない』ということも必要なことだと思います。
そういう人が増えれば、この『入居者安心サービス』は、次第になくなっていくとおもいますが・・・・
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