株式会社エル・オフィス
創業から、8年目の決算にあたって
株式会社エル・オフィスは、2020年2月29日で、創業から8回目の決算日を迎えました。詳細な業績分析はこれからですが、売上高としては、昨年対比で118%相当の結果となり、創業から順調に売上高を伸ばすことができ、まずまずの業績であったと考えております。
ひとえに、皆さまにご愛顧いただいた賜と、深く感謝いたしております。
鳥取大学周辺の賃貸物件の仲介のほか、アパートの建築企画、不動産売買の仲介業務、不動産の買付・再販、建物解体業の登録も行って建物の解体業務、リフォーム工事など、現在では、不動産にかかわる事の全般を行うようになりました。
創業当時は、社員1名で創業いたしましたが、現在では、取締役3名のほか、社員5名(内1名は、2020年4月から)となりました。
今後とも、更なる発展を目指してまいりたいと思いますので、何卒、よろしくお願い申し上げます。
2020年3月1日
株式会社エル・オフィス
代表取締役 大畑浩士
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エル・オフィスの賃貸物件・売買物件は、
下記のサイトから、最新情報が検索できます。
SUUMO(スーモ) アットホーム
https://suumo.jp/jj/chintai/ichiran/FR301FC001/?ar=080&bs=040&kkc=145733001&kc=145733001
アットホーム
http://www.athome.co.jp/ahcs/loffice.html
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お問い合わせは
鳥取市湖山町北1丁目427番地1
株式会社エル・オフィス
TEL(0857)50-1380
FAX(0857)50-1381
:https://www.athome.co.jp/ahcs/loffice.html
E-MAIL:info@loffice.jp
鳥取大学 生協に 載っていない
アパート マンション
鳥取大学生協に載っていない人気物件の事なら
エル・オフィス
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今日のひとこと
なんで、不動産業者になったのだろう・・・・
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※今度、鳥取の生命保険会社の計らいで、PHPの記事に載ることになりましたので、
その記事の補足として、ブログします。
高校や大学生の頃は、まさか、自分で不動産会社を経営することになるとは、全く、思いもよらないことでした。大学も農学部であったので、法律や不動産業とは全く関係のないものでした。
法律を勉強し始めたのは、28歳の時。
世間のことも、法律のことも、何も知らないという自分自身のことを思い知らされたので、勉強を始めました。
平成8年1月2日に、両親が大きな交通事故にあい、加害者が任意保険に未加入であったことがきっかけでした。
「交通事故に、健康保険は使っていいのか?」そんなことも、知らない自分。
その当時、鳥取には、現在ほど弁護士事務所は多くはなく、とても敷居の高いものに感じる時代でしたので、気軽には相談に行けない。
そこで、自分自身で、交通事故のことから勉強を始めました。法律を勉強するうちに、自分と同じように「知らない人は多くいる。」ので、そんな人のために法律にかかわる仕事をしようと思い立ち、まずは、平成8年に行政書士の資格を取得しました。
次は、司法書士で、あわよくば、弁護士まで・・・と考えたものの、司法書士試験には「登記手続」など実務にかかわる試験もあるので、独学だけでは難しいし、かといって、求人募集をしている司法書士事務所や弁護士事務所はないし・・・という状況でした。
行政書士の翌年に宅地建物取引主任者の資格を取得したので、不動産会社に入れば、不動産登記手続きを見る機会くらいあるかなと思って、丁度、求人をしていた湖山町内の不動産会社(現:ほくしん株式会社)に就職をしました。
そこからが、大きな転換期でした。
まずは、当時の不動産会社に驚愕しました。当時の不動産会社は、サービス業とはとても言えないものでした。業界全体が、胡散臭い感じのする状況であったといっても、過言ではないと思います。しかし、それは、ある意味チャンスであると考えました。「サービス業として普通のことをすれば、勝ち上れる」という状況だということです。
前職の不動産会社の社長は、社員の思い通りにさせてくれるというか、自由にさせてくれる方であったので、様々なチャレンジを行うことができました。
法律を勉強するつもりであった自分に対し、「そんなに無理して勉強しなくても、弁護士や司法書士は、依頼すれば使えるで!!」
社長の言葉は、衝撃であるとともに、生まれながらに横着な気質の自分にとっては、大変、都合の良い言葉でした。
「そうだ。お金で、知恵は買える。」と思いました。ただ、交通事故の時に思った「知らない人のために!!」という思いは貫きたいと考えています。
不動産業者は、任意売却(住宅ローンなどの支払いができなくなった場合の不動産売却など)を取り扱うことがありますが、この業務に携わった場合には、依頼者(住宅ローン支払い困窮者である売主)から、住宅を売るにもかかわらず感謝されることが多く、「知らない人のために、知恵を使う」ということが実感できています。
前職では、常務として、ある程度自由にさせていただきましたが、それでも、100%自分の思いのままというわけにはいかないので、2012年3月に、自分で不動産会社を開業することにしました。。。(続きは、また・・・・)