収益物件(賃貸アパート)を、買いたいという人が、最近増えてきました。
特に、サラリーマンオーナー(サラリーマンの人が、物件を買ってオーナーになること〔勝手に、そう呼んでます〕)になろうという人が、特に増えた感じです。
アパートの家主さんというと、「もともと土地があって、そこにアパートを建てて・・・」とか、「お医者さんや会社の社長がお金があるから・・・」
というケースが多かったような気がするんですが、少し、事情が変わってきました。
「僕よりも、年下の方が、中古の1棟のアパートを買う」
「新築のアパートを建てる!」というシーンも、発生しました。
最近、30歳代から40歳代の若いオーナーさん(家主さん)が増えてきています。。。
今度するアパートの売買も40歳代だったような。。。。。
年金がどうなるかわからないこの時代、「しっかりした人」が増えているんですね。。。
区分所有の賃貸用マンション(1kとかの賃貸を目的とした区分所有マンション)も全国的に、結構、売りに出ていて、それなりに、売れているようです。
1戸あたり、200万円前後くらいからあるようなので、自動車を買う感覚で、「賃貸物件のオーナーになる」という感じのようです。
なんかの雑誌にも、「区分所有を1戸買ってから、どんどん収益物件を増やして成功した!!」なんていう、成功例も載っていたりして。。。。。。
アパートやマンションを購入しようとする場合、まず、自分自身で、市場調査くらいはしたほうがいいですね。
周辺のアパートは、実際どのくらいで賃貸されているか??などなど。。。
最近は、「アットホーム」や「HOMES」などなど、賃貸専門のサイトがあるので、結構、調べやすいです。。
あと、自分で事業計画書を作ってみると、いろいろ気づくことがあります。
収益物件の購入を考えるとき、「表面利回り」で評価する場合が多いのですが、購入後のキャッシュフローまで考えて事業計画を作ってみると、失敗が少ないかもしれません。(不動産会社が、作って提案してくれると思いますが、どういう理屈でそれが作られているかを知っておく方がいいですね。。。)