2020年7月2日 鳥取市で、コロナ感染者が判明しました。
今回、鳥取県と鳥取市は、21時より会見し、若草学園の男性保育士であると勤務先等を公表しました。
このように、感染判明者の情報を公開することは、一市民にとっては望ましいことで、今後も感染判明者が出た場合には、続けてほしいものです。
感染者が判明したときに、本人の行動履歴も公表されます。
自分自身もそうですが、『なんでそんなトコに行くねん!!』と思ってしまいます。
そして、感染した人を責めたくなるような気持ちも生まれてきます。
今回のケースでは、勤務先も限定的なので、簡単に感染者の特定もできるでしょう。。。
少し、落ち着いて考える!!
でもね、好きで感染したわけではないし、感染者個人を責めても意味がないです!
むしろ、感染者個人が責められるようなことがあれば、県や市は、今後、今回のような公表はできなくなります。
コロナ感染は、見えないウィルスとの戦いなので、
感染経路や行動履歴などが、自分に関係あるかどうかは、非常に気になるところで、
知りたくなります。
それを知って、自分が接触者だったら、早く検査を受けて対応する、
接触者でなければ、取りあえず、安心する。。。。。
コロナ感染では、これも大事なプロセスだと思います。
だから、県や市が公表しなくなるような行動は、市民としてはしてはいけないことなんだと・・・ふと。気づきました。
感染した人を、責めたり、SNSで晒したり、傷つけるようなことは絶対しない!!
これって、自分を守るために必要なことだと、今更、気づいてしまいました・・・
コロナを憎んで、人(感染者)を憎まず!
明日の感染者は、自分かもしれません・・・・
感染者への誹謗中傷は自重します。自重しましょう!