2020年7月10日(金) #コロナ #鳥取 コロナに関する一考察
2020年7月2日に感染が確認された鳥取市3例目について、現在のところ、2次感染者は判明していません。鳥取市保健所における本日のPCR検査は、11件で、少し落ち着いてきているように思います。
潜伏期間のリスクも懸念されますが、10日前後経過しているので、その可能性も徐々に低くなっているように考えられます。非常に幸運なことだと思います。
鳥取市1例目・2例目もそうですが、いずれも2次感染者がないということは、鳥取市民の努力のたまもの何だろうと思います。
また、今回の様に、数日間で300件を超えるPCR検査を行ったこと、感染者の行動履歴などを公表したことなど、鳥取県や鳥取市など行政の対応も評価できるものであったと思います。
このまま、鳥取市内で感染者が発生しないことを祈るばかりです。
一方、東京では連日200人を超える感染者が判明しており、埼玉や神奈川、大阪などでも感染拡大が起こっています。本日の感染者は、全国で429人と極めて重篤な状況になってきています。
その状況下でも、政府は、『GO TO キャンペーン』を行うようです。
『GO TO HELL キャンペーン』になってしまうのではないかと、危惧します。
感染拡大が進む中、もはや再度の非常事態宣言を実施しなければならない状況になってきているにもかかわらず、国内での旅行を推し進める政策は、まさに、狂気の沙汰としか言えません。
経済を復活させることも重要なことですが、治療薬もワクチンもない現段階においては、いかに感染拡大を防ぐかが重要なことであって、『医療体制が維持されているから』と感染を前提にした発言を政権が行っているのは、極めて危険なことです。
また、本日、『アビガンの有効性が確認できなかった。』との報道もありました。
『そうだろうな。最初から、認める気がないから・・・』と思いました。
俳優の石田純一さんなどがコロナに感染した際に、『アビガンが効いた』などと報道された際に、ワイドショーなどで、ハナから否定的な意見を言っていた大学で臨床試験を行うわけですから・・・別に進めたい薬があるのであろうという気がします。
日本におけるコロナ政策は、本当に、GO TO HELL !!
2020年7月10日(金) #コロナ #鳥取 コロナに関する一考察 『GO TO HELL キャンペーン』始まります。